今月の記事

新FOについて航空連見解

2016年05月21日 08:03
4月22日、航空労組連絡会は以下の見解を確認しました。   安全性を高めるために 整備士の飛行間点検をなくす「新FO(フライトオペレーション)」は反対 航空労組連絡会・整備連の見解    全日空は2016年1月27日から、「新FO(フライトオペレーション)」を導入し、全機種、整備による飛行間点検を廃止し、有資格整備士を配置しない運航体制に移行した。それは「現在、ANAが保有する全ての機体は、メーカーマニュアルでは、便間において、整備士による外周点検(Walk Around...

ANAの新フライトオペレーション(新FO)では、何がどう変わったのか

2016年04月03日 15:55
<新FOとは> 「航空機の便間インターバルにおいて、機材不具合による整備作業が発生しない場合には機側整備士を配置しない体制のこと」と、ANAは説明しています。 この体制はこれまでの体制から、何がどう変化していくのでしょうか? 既にトライアルとしてのステップ1が2016年1月27日から開始されています。 最終的に全日空が目指す新FO(フライトオペレーション)体制はどうなるのでしょうか、 新FO体制で、関連する各職種の業務がどのように変わるのか特徴的な変化を見てみましょう。   新FOの概要.pdf...

2016年1月21日猪又労災裁判不当判決(東京地裁)出される

2016年01月22日 11:06
  1月21日13時10分 猪又労災裁判に対する東京地裁の判決が出されました。    主文「原告の請求を棄却する」と、    ライン整備の深夜・交代制勤務が、心身に与える負の影響、スカイマーク社に   おける異常とも言える整備作業状況、確認主任者であった猪又さんの過重な   心身への負荷等を全く認めない不当な判決となりました。    2016年1月21日東京地裁猪又裁判判決その1.pdf (3210586)    2016年1月21日東京地裁猪又裁判判決その2.pdf...

2016年1月23日 整備交流会 in 成田 開催されました。

2015年12月19日 17:08
 成田勤労会館にて 「羽田国際線展開にからむ成田職場の今後」や、職場、整備に関わるフリー討論を行いました。 また、その後、場所変えて、新年の懇親会が和やかに行われました。  冬ということもあり、除雪車など施設、訓練、資格の除雪体制について冒頭話されました。整備を主幹とする体制から、 他の部門に移っていることも分かりました。  デルタ航空で契約社員全員が昨年12月から正社員に。正社員にしないと退職する人が多く出てくるなど、 JAL...

「整備交流会in羽田」開催  運航便間の整備士点検重要性確認

2015年12月19日 00:00
2015年11月28日(土)東京大田区羽田 フェニックスビルにて「整備交流会in羽田」が行われました。  テーマは「ANAが運航間の機体点検をパイロットのみで行い、整備士を非配置にして、不具合があった時に呼ぶ体制にしようとしている」として、 整備士、パイロット、グランドハンドリングの方々が集まって、その問題点が話されました。  整備士からは「航空機の正常な状態を知る機会として運航間の配置は重要であり、それが激減し、ライン整備士としての技量維持が困難になる。」、パイロットからは「外部点検は乗員と整備士では視点や時間軸に違いがあるのははっきりしている。整備士をいつでも呼べるというが、”今呼ぶと遅れ

航空整備士過労死裁判、判決までの取り組みにご協力ください

2015年11月01日 00:00
以下のファイルをクリックしてください。 東京地裁への要請ハガキ最終案.pdf (103064) 猪又裁判のビラF2.pdf (373,6 kB)   「猪俣労災裁判を勝利させる会」は判決日2016年1月21日に向けて 東京地裁あての要請はがき5000枚目標を取り組んでいます。 また、以下の宣伝ビラと裁判所要請行動をしています。 11月2日(月)08:00~09:30...

日東整裁判、最高裁上告の説明ビラをお読みください。

2015年02月24日 09:03
最高裁上告ビラ(2015-7月)Rev-3.pdf...
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